29歳独身女性の戦い方「それでも夏はきっと来る」

山田史織

カンボジアの養豚ガールこと、山田史織が日本に帰ってくるので

「29歳女子の戦い方 失敗しない人生選択のコツ」

という勉強会?セミナー?をすることになったんですが、参加できない方のために、どんな話をするのか、私のパートの部分はザックリ書いておこうと思います。

(*座席も募集開始して、2日で満席になってしまったようですが、今、増席して残り2名だそうです)

そもそも、なんでこんなセミナーをやろうか、という話になったかというと、29歳女子である山田史織(独身)も、いろいろ悩んでいるからです。

さらに、うちの会社には、29歳の女性キャスト(独身)がもう1名います。

この他にも、私の友達や取引先、知り合いの30歳前後の独身女性と話をすると、ほぼ高確率で「結婚と仕事の両立」の話が出ます。今後、キャリアを積んでいくべきなのか? それとも、結婚に向けて仕事はセーブしていくべきなのか?

男性も30歳前には、いろいろと悩むことが多いのですが、女性は、「結婚と仕事」という人生の2大テーマについて、本当に日々、悩み続けています。

その結果、29歳(30歳前後)の独身女性たちは、迷走をはじめます。

「少し、落ち着け!!」と、何度か叱ったことがあります(笑)

私は、29歳独身女性の悩みを、「29歳独身シンドローム」と名付けて、自分なりに彼女たちの悩みに対する解決策を個別に提示してきました。

そして、この「29歳独身シンドローム」は私の周りだけではなく、ほぼ日本全国の29歳独身女性全員が不安に思っていることなのでは?と思い、今回、実際に苦しんでいる山田史織と一緒にセミナーをやろうと思ったわけです。

ここで話す内容は、うちの社員である29歳独身女性「えりてぃん」や「山田史織」、その他の私の友人に話している内容であり、ときどき「カチーン」と来る箇所があるかもしれませんが、それはけっして、「あなた」のことを言っているわけではなく、「えりてぃん他」に対して言っているだけなので、予めご了承ください。

 

まず、29歳独身女性からの「私は結婚できますか?」という問いに対して、私は「絶対に結婚できるよ」と答えています。

「ただし、相手を選ばなければ」と条件をつけますが。

つまり、結婚が「ゴール=夢」であるならば、必ず夢は実現します。

しかし、「相手を選んではいられません」ということです。

なぜならば、時代は変わったのです。

15年前ぐらいまででしょうか、「いい女を複数の男が競争して奪う」という時代がありました。

しかし、現在は、「いい男を複数の女性が競争して奪う」時代になってしまったのです。

私の周りは、「いい人(男)がいたら、紹介してください」という女性が10人以上います。しかし、いい人(男)は、なかなかいないんです。いたとしても、ほぼ結婚しています。。。

どういうことか?

人間というのは、いや動物というのは、と言ったほうがいいかもしれませんが、平均的に女性のほうが優秀なんです。今、公務員も大企業も同じ悩みを抱えていますが、普通に採用試験をやって、その点数で採用したら、新入社員の6割強が女性になってしまうそうです。

ある大きな企業では、新卒の内定者に「会社で出世したい人いますか?」と聞くと、女性はほとんどの人が手を挙げるのに、男性は数人だけ・・・ といった現象が起きているそうです。

男性は基本ダメなんです。できる人はものすごくできるのですが、基本はやる気ナッシング。

私には6歳の娘と4歳の息子がいるのてすが、子供を見れば一目瞭然で、男の子は単なるアホなんです。女の子は、もう5歳ぐらいで人として成立しているのですが、男の子は、「このまま大きくなってはダメだな」と、毎日、痛感します。

東南アジアを旅行すればわかるのですが、東南アジアの一般男性は、ホントに働きません(笑) 仕事もテキトーだし、稼いだお金は、すぐに飲み代に消えるし。でも、これが男の基本形なんでしょうね。女性は、コツコツまじめに働きます。

男の子は、社会人になる前に死ぬほど辛い経験&努力をし、そこから何か大切なものを得るような「成功体験」がないと、一人前の男になれないんです、たぶん。

だから、今でもアフリカの奥地などでは、男が20歳になると、バンジージャンプなどの命がけの通過儀礼=イニシエーションが行われ、これを乗り越えた男だけが、一人前と認められます。

今の日本では、欲しいものは何でも揃っていて、競争という環境が少ない。もちろん、通過儀礼のようなものもないので、頼りなく感じる男性が多いわけです。

それに対して、優秀な女性たちは社会進出をガンガンするようになりました。そして、自分たちもバリバリ働いていると、普通に働いているぐらいの男性には、たいした魅力を感じません。となると、バリバリ働いている女性が、ホントに頼れて、カッコいいと思える男性は、激動の時代を生き抜く力を感じる「ピカピカのエリート」ぐらいになってしまうのです。

逆に、男というのは頼りない癖に、プライドだけは高いわけです。となると、男性は自分より年収が上の女性や、自分より名の知れている会社に勤めている女性を敬遠します。つまり、少し天然な、世間の荒波にもまれていないお嬢様タイプの子を狙うわけです。

また、さらに追い打ちをかけるように、世の中が「一生結婚をしない生き方」ということを受け入れるようになってきました。男というのは、いつも自由を求めますから、基本的には、結婚なんていう自由がなくなり、責任だけが増えることは避けたいと思っています。

ですので、生涯未婚率(50歳の未婚率)は、年々あがり、現在は20%もあるそうです。つまり、5人に1人が生涯未婚ということです。そして、この数字は、これからもあがり続けると予測されています。

こういう状況のなかで、バリバリ働いている女性たちは、まずはピカピカのエリートに恋をします。しかし、ピカピカのエリートには限りがあるので、たまたま運がいい社内の女性や、少し天然な、世間の荒波にもまれていないお嬢様タイプの外部女性に、このピカピカをかっさわれてしまいます。

そして、たまたま運が悪かった女性たちは、「まぁ、いつかピカピカのエリートが現れるだろう」と一生懸命仕事をしていきます。そうすると、仕事も楽しくなってきて、後輩なんかできると、カワイイ後輩のために、さらに一生懸命仕事をがんばっちゃったりします。

で、ふと20代後半に周りを見渡すと、ピカピカのエリートは誰も残っておらず、普通の男性もなぜか少し天然な、世間の荒波にもまれていないお嬢様タイプの子と付き合っていたりします。もうちょっと目線を下げてみますが、そこにはまったく頼りになりそうのない男性しかいないのです。

ここではじめて自分の状況に気がつき、急に焦りはじめます。

お正月や夏休みに実家に帰れば、地元の友達は、みんな結婚して子供までいる。親からは「結婚はまだか?」「早く孫の顔が見たい」とせっつかれ、その時は「うるさいなー」と反抗はしてみるものの、急に夜ひとりになると、何か底知れぬ不安が襲ってくる。

今は彼氏すらいない。または彼氏はいるが、まったく結婚のことなんて考えていなそう。

世間には出産35歳限界説なるものもあり、「今から2年間恋愛して、半年後結婚式して、、、 でも2年間ぐらいは二人っきりの新婚生活を楽しみたいから、、、 となるともう付き合ってないとダメじゃん!!」などという逆算をはじめてしまいます。

こうなると、完全に我を見失ってしまいます。

我を見失いはじめると、毎週合コンに行きはじめたり、遊び人にナンパされホイホイとついていってしまうような行いも散見されるようになります。

わけのわからないパーティーを自ら開催したり、友達の結婚式の2次会でキョロキョロと周りの男性を見てしまうような行動が増え、こんなところにいるはずもないのに、向かいのホームの路地裏の窓や、明け方の街桜木町で白馬に乗った王子様を探してしまうのです。

私はそういう女性に会ったらまずこう言います。

「わかった、とりあえず、少し落ち着け」と。

恋愛もビジネスも、大切なことは、まずは自分の状況を客観的に観察し、目的(結婚)達成の可能性が一番高いであろう方法を選択し、ひたすら行動することです。

結婚をするということが目的なら選択肢は3つ
1.ピカピカのエリートがプロポーズしてくれるのをずっと待つ
2.少し天然な、世間の荒波にもまれていないお嬢様を装い普通の男をゲットする
3.頼りない男をゲットして、頼れる男に育てる

1.は、ほとんどギャンブルです。確率的には、かなり低くなります。
2.は、こういう行動をできない真摯な人であるからこそ、29歳独身シンドロームを迎えているわけで、現実的ではないですね。
3.これが一番、現実的ですが、男を育てるのは大変です。何度も、心が折れそうになるかもしれません。でも、自分も相手も成長できます。

まぁ、どれも、かなりハードルが高いですよね。

しかし、そもそもですね、私はいつも言うのですが

「結婚したからって幸せにはなれない」ということなんです。

29歳独身シンドロームの女性たちは、結婚している=幸せ、結婚していない(私)=不幸せ と考えていますが、そんな単純なものではありません。

結婚することより、結婚生活をうまくやることのほうが、全然難しいのです。赤の他人が同じ家に住むって、こんな制度、あり得ません!っていうぐらい大変です。ルールがまったく違う二人が、お互い独自のルールで生活をはじめると、そりゃもう無茶苦茶ストレスがたまります。

そして、子供なんてできたら、ホント、毎日、体も心もヘトヘトです。特に、共働きが当たり前の時代ですから、女性が家事・育児に加え、仕事もして、これはもう苦行です。ほとんどの男性は、家事・育児に積極的ではないので、不満はかなり募るでしょう。

現に、離婚する夫婦は年間25万組以上いて、結婚した夫婦の3組に1組は離婚しています。この数字は、実際に離婚している人だけなので、事実上破たんしている夫婦を合わせれば、ものすごい数になると思います。

また、離婚した母子家庭のうち、夫から養育費を受け取っているのは、たったの「19.7%」なのです。つまり、子供がいるシングルマザーの8割は、養育費すら受け取れていません。また、養育費の平均も4万3482円と、母が一人で子供を育てていくのは、かなりハードルが高いことになります。

つまり、結婚しても、そこからお互いがかなり努力をしないと、夢のような結婚生活は送れません。

結婚はけっしてゴールなんかではなく、まさしくスタート。人生修行のスタートなのです。

そして、これは相手のあることなので、自分がどれだけ努力したとしても、うまくいかないことも多々あります。今まで違う環境で生きてきた二人が、一緒に生活をするというのは、それほどハードルが高いものなのだと思います。

かといって、「結婚なんてしないほうがいい」というつもりも、まったくありません。

ただ、「結婚すれば幸せになれる」という単純なものではない、ということです。

幸か不幸か、人生とは「運」の要素が一番大きいと、私は思っています。

ビジネスも結婚も、運やタイミングの要素が7割以上ではないでしょうか?

成功したビジネスマンや、幸せな結婚生活を送っている人は言います。

「努力をすれば必ず報われる」と。

しかしですね、この人たちは運が良かったんです(笑)

でも、この人たちは、それが運だとは思いません。自分の努力の結果だと思いたいから。だから、自分は努力で「幸せ」を勝ち取ったと思うのです。実際は、ほぼ運なのですが。

だって、私はたくさんの結婚した人と独身の人を見てきましたが、結婚した人が人間的に素晴らしくて、結婚していない人がそうじゃない、なんてことはまったくありません。

むしろ、20代に真摯に仕事に取り組んできたからこそ、30歳で独身という方が多いと感じています。ホントに、キレイで魅力的な方が多いんですよ。私も独身だったら、、、 とホントに思います。

仕事も恋愛も、タイミングがすべてで、運をつかむ勝負どころは人生で数回のような気がしています。このタイミングを逃すと、なかなか次のタイミングは現れない。

しかし、20代中盤でこのタイミングが来ても、多くの人は、なかなか飛び込む勇気がないと思います。仕事も私生活も、とても楽しい時期なので。だから、紙一重なんですよね、結婚なんて。タイミングがすべてというか。

もっと言えば、まじな人ほど、恋愛より仕事を優先させ、タイミングを逃しているのではないでしょうか?

ただ、何度もいうように、結婚=幸せということではけっしてないわけです。むしろ、「幸せな家庭を維持する」ということは、人生で一番難しい挑戦なのかもしれません。

結婚しているから幸せとか、独身だから不幸せとかではなく、自分の足元にある幸せに気づけるかどうかだけなんですよね、人生の幸せって。どんな人生だろうと、足元を見れば、感謝できることは必ずありますから。それに感謝して、がんばるしかないわけです。

努力だけじゃどうにもならない。運命が来ても、優しい人ほどいろいろな諸事情を考慮し、掴むことができない。

そして、人生とは
隣の芝生はいつも青く見え、自分の幸せは失わないと気がつかないという、非常に切ないゲームになっているわけです。

結婚している人は、「一生独身という人生が良かった」と思い
結婚していない人は、「やっぱり、一度は結婚したい」と思う。

それを踏まえた上で、自分はどう生きるか?
それを考え続けるのが、人生というゲームなんでしょう。

世間がどうだとか、親がどうだではなく、「自分のやりたいことに挑戦する人生」のほうが、ゆくゆく後悔は少ないと思います。

と、結局、「結婚できる法則」などは提示できないわけです。

もちろん、個別に話を聞けば、もっと戦術的な方法=効率的な婚活方法はお話しできると思います。

ただ、仕事に関しては、全員の方にいうことができます。

それは、「稼ぐ力を身につけろ」ということです。

自分でない他人=夫に、自分の人生のすべてを賭けるのは、リスクが大きすぎる。

一生独身でも食べていける力や
頼りない男と結婚しても食べていける力
理想の人と結婚しても、もしかしてまったく理想じゃなかった場合に、離婚しても食べていける力を身につけることこそ

29歳独身シンドロームに、打ち勝つ方法かもしれません。

新しい出会いの可能性を高めるためにも、29歳で本当にやりたいことに挑戦するのは、一つの有効な作戦だと思います。

同じ生活の延長に、なかなか新しい出会いはありません。

夏に向けて、この春から、何か新しいことをはじめてみるのも、いいんじゃないでしょうか?

最後に、大黒摩季大先生は、こうおっしゃっています。

夏が来る きっと夏は来る 真っ白な馬に乗った王子様が
磨きをかけて 今年こそ
妥協しない 焦らない 淋しさに負けない

何が足りない どこが良くない
どんなに努力し続けても
選ばれるのは 結局
何もできないお嬢様

それでも夏はきっと来る

私の夏はきっと来る

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@今日もありがとうございましたm(__)m


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