セムコ社 経営理念すらないリカルドセムラーさんの奇跡の経営

僕が尊敬する経営者に、リカルド・セムラーさんという方がいます。
リカルド・セムラーさんは、ブラジルのコングロマリット企業セムコ社」を経営しています。

このセムコ社が、とんでもないんです。
セムコ社は、経営理念を持ちません。それどころか企業戦略、経営戦略も組織図も就業規則もありません。そんな会社が、6年間で売上規模が6倍なり(3500万ドルから2億1200万ドル)、総従業員数は3000人に達するほど、驚異的な成長を果たしたのです。

他にも、セムコ社がどんだけどんでもないかというと
・組織階層がなく、公式の組織図が存在しない。
・ビジネスプランもなければ企業戦略、短期計画、長期計画といったものもない。
・会社のゴールやミッションステートメント(経営理念)、長期予算がない。
・決まったCEOが不在ということもよくある。
・副社長やCIO(最高情報責任者)、COO(最高運営責任者)がいない。
・標準作業を定めていなければ、業務フローもない。
・人事部がない。
・キャリアプラン、職務記述書、雇用契約書がない。
・誰もレポートや経費の承認をする人がいない。
・作業員を監視・監督していない。

すごすぎます(笑) 通常、経営者としてやらなければいけないと教わるであろうことを、全部やっていません(笑)

なので、セムコ社の経営方針と経営手法は、アメリカのビジネススクールのケーススタディーに頻繁に取り上げられ、毎年、世界中の経営者が、セムコ社の成功の秘訣を学ぶためにブラジルまでやってくるそうです。

こんな会社を経営しているリカルド・セムラーさんを、僕はすごく尊敬していて、少しでもうちの会社をセムコ社みたいにしたいと思っています。

リカルド・セムラーさんが書いた、奇跡の経営という書籍の中で、セムラーさんはこんなことを言っています。

会社は、社員の成功と幸福のおこぼれをもらうことで、発展していくものなのだ

会社の目的は、売上や利益、成長などではない。社員を幸せにすることこそが会社の本当の目的なのだ

本当に、その通りだと思います。この言葉を肝に銘じて、経営者として本氣で働きたいと思います。

奇跡の経営 一週間毎日が週末発想のススメ/リカルド・セムラー

セムラーイズム 全員参加の経営革命 (SB文庫)/リカルド・セムラー

@今日もありがとうございましたm(__)m

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