目標はいらない。今年こそ楽しいことをやろう

新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

ついに2014年もはじまりました。

本年も天皇陛下が新年に当たり、ご感想を述べられています。
下記がその一部です。

「昨年も、多くの人々が様々な困難に直面し、苦労も多かったことと察していますが、新しく迎えたこの年に、国民皆が苦しい人々の荷を少しでも分かち持つ気持ちを失わず、助け合い、励まし合っていくとともに、世界の人々とも相携え、平和を求め、良き未来を築くために力を尽くしていくよう願っています。」
天皇陛下のご感想(新年に当たり)

今年、自分が目指すべきことはここに凝縮されていると思いました。

自分が持って生まれた才能を生かして目の前の人が、より制限なく自由に生きることができるお手伝いをさせていただきたいと思っています。

とにかく今年も強く決意したことは「楽しく生きよう」ということです。それとともに「楽しく生きる人を増やそう」ということです。

私はいろいろな成功者を見て研究してきましたが成功者は千差万別です。本当にいろいろな成功法則があります。まったく反対の秘訣をいう人もいます。そもそも何をもって「成功」なのか、ということが人それぞれだと思っています。

その中でも私が魅力的に感じる人には共通点があって、それは「楽しくてしょうがないことをやっている」ということです。

ソフトバンクの孫社長は大きな会社をつくり時価総額や売上が世界一なることが楽しくてしょうがない。

イチロー選手は野球の試合に勝つことが楽しくてしょうがない。

マザーテレサさんは貧しい人を救うことが楽しくてしょうがなかった。

明石家さんまさんは日本中の人を笑わせることが楽しくてしょうがない。

私の友人の警察官は極悪な犯人を捕まえることが楽しくてしょうがないと言います。

私の尊敬するお医者さんは、患者さんから「ありがとう」と言ってもらえることが楽しくてしょうがないそうです。

多くの人は両親の言葉や世間体に流されて生きてしまいます。
・大学に行かなければいけない。
・大企業に入らなければいけない。
・お金をたくさん稼がなければいけない。
・結婚しなければいけない。
・他人に嫌われてはいけない。
・上司の言うことを聞かないといけない。

自分が楽しいと感じていないことでもマジョリティから外れるのが怖くて、何も考えず走り続けます。それは不幸であり日本人が特に陥りやすい罠だと思っています。

成功は人それぞれです。大きな会社をつくることも成功ですが、小さな会社をつくって小さなニーズに応えることも成功です。

大きな会社はたくさんの人のニーズに応えなければいけないので当然効率を重視します。しかしニーズが多様化した現代において、効率を重視した商品ではまったく我慢できない方々がいます。

そのような方々のニーズに応えるには小さな会社が必要になるわけです。

途上国の貧しい人を救うことも成功ですが自分の子供と遊ぶことも成功です。

日本中の人を笑わせることも成功ですが職場の隣の席の子を笑わせるのも成功です。

メジャーリーガーになることも成功ですが草野球で全力でプレーすることも成功です。

何を言いたいかというと、自分の好きなことを全力でやろうということです。

バタフライ・エフェクトって知っていますか?

エドワード・ノートン・ローレンツさんという気象学者が唱えた理論なのですが「ある場所での蝶の羽ばたきが、そこから離れた場所の将来の天候に影響を及ぼすという」内容の理論です。

よく使われる表現が「ブラジルで蝶が羽ばたくと、テキサスでトルネードが起きる」というようなことです。

「ごくごく小さな要素であっても、その小さな要素の組み合わせは、未来に大きな影響を与える」という理論です。

つまり大企業の社長でもない、メジャーリーガーでもない、ノーベル平和賞も取っていない、芸能人でもない私たちもこの世の中に大きな影響を与えているということです。

これは大企業の社長になる必要はないと言っているわけではなく、それが本当に楽しいなら「なればいい」し、楽しくないなら「ならなくていい」ということです。あなたにはあなたの役割があるのです。大きなモノだけが世界を動かしているわけじゃないのです。

あなたが今、親に「新年あけましておめでとう。去年もありがとうね。今年もよろしく」というメールをすることで、もしかしたらどこかで起きている戦争が終わるかもしれません。

すべての人の小さな行いが100年後の未来をつくっているのだと思います。だとするならば多くの人が楽しくてしょうがないことをやれば、すごい楽しい100年後が待っていると思いませんか?

私たちはずっと洗脳されて生きてきました。「~しなければいけない」と。しかし何一つしなければいけないことなどないのです。いやたった一つあるとするならば、私たちは「楽しくてしょうがないことをやらなければいけない」ということだと思います。

もちろんご飯を食べていかないといけないのでお金を稼がないといけません。しかし自分が楽しいことをやる時間は必ずどこかにあります。

そうやって少しずつ楽しいことをやっていき、いつかそういう楽しいことでご飯が食べられるようにならないか?と考えることもできます。

そしてその方法は必ずあると思います。

毎年立てる目標がまったく達成されないのは、自分が楽しくないことを目標にしているからではないでしょうか?

これから大きな大きな波であるロボット化•グローバル化が本格的にやって来ます。機械的な仕事はロボット(コンピューター)や人件費が安い途上国に流れて行きます。

だからこそこういう楽しいことを仕事にしていかないと淘汰されてしまいます。自分が楽しいと思うことからしか魅力的な商品やサービスは生まれないからです。

今後一つの家族が食べられる仕事なら無数に出てくると思います。

どんどん新しい仕事や職業を生み出していきたいと思っています。

こういうイノベーションこそ、これからの社会に必要です。

ですから今年は誰かと自分を比較するのではなく、少しでもいいので毎日自分が楽しくてしょうがないと思うことをやってみてはいかがでしょうか?

それが日本を、世界をよくする最も効果的な方法だと私は思っています。

また仕事がはじまれば日々の生活に流されて、気がつくと今年2014年の年末になっています。

なのでゆっくりとできる今、今年やる楽しいことを考えましょう。

今年もよろしくお願いします。

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