カテゴリー別アーカイブ: 映画・舞台・ミュージカルのレビュー

あの空をおぼえてる(冨樫森監督):映画レビュー

冨樫 森(とがし しん)監督の「あの空をおぼえてる」を観に行きました。

あらすじ:写真館を営む父:深沢雅仁(竹野内豊さん)と音楽教室で働く母:慶子(水野美紀さん)、恥ずかしがり屋で心優しい小学4年生の長男:英治(広田亮平くん)、元気いっぱいの幼稚園児の長女:絵里奈(吉田里琴ちゃん)、いたずら好きなゴールデン・レトリーバーの金之助の5人が、美しい田舎の町で暮らしていた。しかし、笑いの絶えない日々を送っていた深沢家に、突然、不幸が襲いかかる

二人で買い物に出た英治(広田亮平くん)と絵里奈(吉田里琴ちゃん)が交通事故に遭ってしまう。英治(広田亮平くん)はなんとか命を取り留めたものの、絵里奈(吉田里琴ちゃん)は帰らぬ人となってしまった。

子供たちだけで外出させてしまったことを攻め続ける雅仁(竹野内豊さん)、悲しみに打ちひしがれる慶子(水野美紀さん)。そして妹を失い心に傷を抱えながらも、健気にふるまう英治(広田亮平くん)。

この家族が、家族として再生できる道を模索するのだが・・・

いやいや、久しぶりに映画館に映画を観に行ったんですが、泣いてしまいました(笑)

ダメです、親子モノに対して、メチャメチャ涙腺がゆるくなっています(笑) たぶん、自分に子供ができる前までは、この映画を見ても泣いたりしなかったと思うんですが、今見るとかなり親として感情移入してしまいます(笑)

だって、子役の二人がメチャメチャかわいいです。特に妹の吉田里琴ちゃんは、ホントにかわいかったですよ。演技も抜群でした。この子は、絶対に売れますね。というか、もう売れているか?(笑) お兄ちゃん役の広田亮平くんも演技がとてもうまかったです。

完全に子供たちメインの映画でしたね。それが、すごく泣かします(笑)

大人では、カウンセラー役の小日向さんがいい味を出していました。すばらしい役者さんですね。

ちなみに、お父さん役の竹野内豊さんは、7年ぶりの映画主演らしいですね。前回の主演は、「冷静と情熱のあいだ」 そういえば、この映画でも、僕、号泣しました。一人で映画館に行き、映画館で号泣しました。嗚咽です。ヒック、ヒック言っていました(^_^;)

僕は、竹野内さんを見ると泣いてしまうんでしょうか・・・

冷静と情熱のあいだは、すごいいい映画です。

@今日もありがとうございましたm(__)m

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カルメン故郷に帰る(木下惠介監督):映画レビュー

木下惠介監督の「カルメン故郷に帰る」を観ました。

木下惠介監督は、黒澤明監督と同じ年(昭和18年)にデビューしています。木下惠介監督は、1960年代まで黒澤明監督と並ぶ日本映画の両雄と見なされていたそうで、国内での評価はむしろ黒澤監督を上回ることが多かったそうです。

豪快で男性を描くのがうまい黒澤明」、「繊細で女性を描くのがうまい木下惠介」というふうに比較され、ライバルと見なされてきたそうです。

そして、この「カルメン故郷に帰る」は、日本ではじめてのカラー長編映画(当時は、総天然色映画と言ったそうです)だそうです。

当時のカラー映画には技術やコストの面で問題が多かったそうで、万が一、「カルメン故郷に帰る」がカラー映画として満足できる作品にならなかった場合は、カラー撮影そのものをなかったことにして、従前のモノクロ映画として公開することを内約していたそうです。そのため、「カルメン故郷に帰る」はまずカラーで撮影を行い、それが終わってからモノクロの撮影を行うという、二度手間をかけて撮ったそうです。

さらに、カラー色を強調するために、靴や草にまでペンキを塗って撮影したそうです。

あらすじ:田舎の村で育った娘・おきん(高峰秀子さん)は、家出をして東京で、リリィ・カルメンという名のストリッパーになっていました。彼女は男性たちを魅了するストリップ(裸踊り)を芸術だと信じて疑いません。

そして、おきんは同僚の踊子・マヤ朱美(小林トシ子さん)を連れて故郷へ錦を飾りに帰ってきます。村から芸術家が出たと、村人たちもおきんの帰郷を歓迎します。そして、故郷でストリップ興行を行うことになるのですが・・・

感想:いやいや、きれいな映画です!! 日本初のカラー映画とは思えないほど、すごい鮮やかな色が出ている映画ですね。今の映画よりきれいなんじゃないか??と思うほど、きれいです(笑) これは、当時の保存方法(三原色分解方法)が、すばらしかったからみたいです。

ストーリーもすばらしいですね。基本的には、コメディーです。けっこう笑いました。笑いって、その時代の感性のモノなので、昔の笑いは、けっして今見てもおもしろいということにはならないんですが、この映画はけっこう笑えるところがありましたね。お父さんの娘を思う切なさや、村民たちの怒りの中に笑いがありました。やっぱり、笑いは切なさの中にあるんだな~と、痛感した作品でした。

木下惠介監督の作品は、まだまだあるので、もっともっと見たいですね。

@今日もありがとうございましたm(__)m

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用心棒(黒澤明監督):映画レビュー

黒澤明監督の用心棒を見ました。

用心棒<普及版> [DVD]/三船敏郎;東野英治郎;山田五十鈴;加東大介;仲代達矢

あらすじ:ある町にふらりと現れた流離の浪人(三船敏郎)が、そこで対立する2つの組織に近づいて双方を欺き、最後には全滅させて去っていくというもの。

う~ん、僕は椿三十郎のほうが好きですね。
椿三十郎は、用心棒の続編と言われていますが、椿三十郎のほうが正義と悪がはっきりしていて、ワクワク・ドキドキしました。また、ストーリーにも多少ひねりがあって、とにかく見ていて時間を忘れさせてくれる作品だったんです。

これに対し用心棒は、悪と悪の戦いの中で、三十郎(三船敏郎さん)があっちいったり、こっちいったりで、イマイチ三十郎を応援できませんでした(笑) なので、ワクワク・ドキドキもあまりにしませんでした。

トリックスター(いたずら者)が主人公をやる難しさでしょうか。
でも、用心棒の評価もかなり高いので、作品としては大成功ですよね。
僕にセンスがないだけですね(笑)

しかし、何度も見ても、三船敏郎さんはカッコイイですね。本物の侍です。

@今日もありがとうございましたm(__)m

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少林サッカー(チャウ・シンチー/李力持(リー・リクチー)監督):映画レビュー

昨日、少林サッカー見ました(笑)

これはすごい。超くだらない(^_^;) いや、すごいです。こんだけくだらない映画に、どんだけお金かけたんだ!?という感じです。あっぱれですね。

とにかく、この映画はVFX(視覚効果)がすごい。特撮と3DCGで、ここまでできるんだ!!と、本当に感動しました。一言でいえば、サッカー漫画(キャプテン翼など)を、実写でやっちゃった感じです。空飛んだり、シュートしたボールが燃えたり(笑) とにかくすごいです、VFXが(笑)

あらすじは、だまされて足をケガして引退した元サッカー選手が、少林寺拳法の達人たちにサッカーを0から教えて、全国制覇を狙うお話です。ライバルは、かつてこの元サッカー選手をだました人がオーナーをやるチーム。随所にわたって、いい意味でくだらないです(笑)

2001年に公開された香港映画ですが、当時、香港映画としては歴代最高の興行収入を上げたそうです。

とにかく、VFXがすごかったですね。CGを制作したのは、先涛数碼企画有限公司(CENTRO)という中国の会社ですね。中国のCGもすごいレベル高いんですね。
日本は、CGが得意なので、CGの世界トップは日本でいて欲しいです。

ということで、本当にすばらしい映画した。自分の中でVFXの可能性が、さらに広がった感じがします。

くだらないことに命をかける。これが、エンターテイメントですよ。

@今日もありがとうございましたm(__)m

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椿三十郎(黒澤明監督):映画レビュー

黒澤明監督の「椿三十郎」を見ました。ヤバいっす。。。

あらすじ
ある城下町の夜、薄暗い社殿の中で井坂伊織(加山雄三さん)や保川邦衛(田中邦衛さん)ら、9人の若侍たちが上役である次席家老黒藤(志村喬さん)らの汚職について密談している。

そこに、奥の部屋からアクビをしながら流れ者の浪人:椿三十郎(三船敏郎)が現れる。密談を盗み聞きしていた椿三十郎は、その話の中から陰謀の黒幕を見抜き、室戸半兵衛(仲代達矢)らの悪者の手先から若侍9人を守る。そして、その若侍9人と椿三十郎が、その陰謀の黒幕と戦う話。

いや~、なんでこんなにおもしろいんでしょうか(笑) この映画は1962年に公開されていますから、もう46年が経っています。しかし、最近のアクション映画より遙かにおもしろいです。

三船敏郎さんって、本当にカッコイイですね。

とにかく、黒澤監督の映画は、シナリオがシンプルでいいです。シンプルなんだけど、おもしろ。

しかし、この椿三十郎は、黒澤監督の作品の中では多少ひねりがあるほうだと思います。それもまたおもしろい。

これぞ、エンターテイメントですね。最後の三船敏郎さんと仲代達矢さんの決闘シーンは度肝を抜かれました。じらしすぎです(笑) 映画でこんなにドキドキしたのは久しぶりですね。

このラストシーンは、日本映画史に残る名シーンだそうです。椿三十郎以降、この決闘シーンの表現が、いろいろな映画に使われたそうです。

いや~、おもしろモノを見せていただきました。椿三十郎のDVDは、絶対買います。

関連動画
椿三十郎予告編

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