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厳しい時代を乗り越える強いリーダーがやるべき88のこと 福原正大さん

カンボジアの子供たちを日本に招待させていただいた「将来、カンボジアが日本のような豊かな国になることを目指すスタディーツアー」で、カンボジアの子供たちに、食事をごちそうしていただき、さらにお能も見せていただいた福原正大さんが、本を上梓されました。あのとき、正大さんがカンボジアの子供たちに、熱いメッセージを送っていただいたのを、今でも思い出します。

本のタイトルは、「厳しい時代を乗り越える強いリーダーがやるべき88のこと

著者の正大さんは、慶応大学を卒業後、欧州経営大学院でMBAを取得します。その後、1992~2000年まで、東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)に勤務し、2000~2009年までは、世界最大の資産運用会社バークレーズ・グローバル・インベスターズでマネージングダイレクター、取締役に就任(最年少)。その後、グローバルリーダー養成塾のInstitution for a Global Society株式会社(IGS)を2010年に起業されました。また2011年には日米リーダーシップ・プログラム日本側デリゲートに選出されています。

つまり、正大さんは、正真正銘のグローバルリーダーなのです。

私は、この本を、カンボジアに行く飛行機の中で読もうと決めていました。これを読んで、本当の意味で、グローバルで活躍できるリーダーになると覚悟を決めるために・・・

カンボジアに行く飛行機の中で読むと決めたことは本当に良かったです。この本を読んで、グローバルで活躍できるリーダーに必要なモノがわかりました。そして、自分に足りないところが、たくさん確認できました。

強いリーダーがやるべき88個のうち、私は半分以上できていません(笑) その中でも、今すぐに実行しようと決めたものがありましたので、ここではそれを紹介させてもらいます。

7.持ち場でプロフェッショナルになる
この本では、「専門分野に関し、『強みがある』ぐらいでは不十分、その分野のプロフェッショナルにならなければいけない」と書いてありました。
ここを読んで、自分の分野の文献に関しては、「英語のもの」も、すべて読破しないといけないなと思いました。

14.新しいことにはまず飛びついてみる
私も、日本で流行っているものは、興味を持って、なるべく実際に買っています。しかし、ここを読んで、自分はまだまだ甘いと感じました。これからは、日本だけでなく、世界各国で流行っているものを探し、それをまずは使っていこうと思っています。

19.5分を意識して使い倒す
これも、やっているつもりでしたが、まだまだ甘かったです。これからは、英単語帳を持ち歩き、5分の時間ができたら、英単語を一つでも多く覚えようと思います。

21.専門分野のノートをつくる
この本には、「多くの世界のリーダーに共通していることは、メモ魔であり、メモをまとめてその分野の独自のノートを作っている」ということが書かれていました。さらに、その分野に関する英単語帳を作るといいそうです。そうすれば、海外でも自分の分野に関して、いろいろな話ができるようになるからです。
これを読んで、さっそく自分の分野の英単語帳を創ることを決意しました。

43.メンバーを差別する
著者の正大さんが率いていたチームは、チーム内のトップ5%に、チームに与えられるボーナス総額の40%を分配していたそうです。つまり、チームのミッションを守っている人には、特別な対応をしていたそうです。
これを読んで、私は「そうか、これぐらい極端でいいのか」と思いました。これを読んだ当社のキャストは、ビビるだろうな(笑)

44.評価における前提条件の偏りを見つける
人は同じタイプの人間を高く評価しやすい特徴があるそうです。例えば、外交的なリーダーが、内向的なメンバーを評価するとき、知らぬ間に外交的でないことをマイナス評価にしてしまうそうです。
なるほど、私も知らぬ間にそのような評価をしてしまっているのかもしれません。これはテストがあるそうなので、すぐにチェックしてみようと思います。

49.バランス力を鍛える
この本には、こう書いてありました。
「リーダーは、『苦情聞き係』だ」と。はい、その通りだと思います(笑)

62.船とともに沈む艦長の心構えをもつ
「リーダーは、大きな危機に面したときこそ、腹をくくり責任を負わないといけない」。
わかっているようですが、実際に腹をくくることは容易ではありません。ここには、タイタニック号と戦艦大和の艦長の話がでてきます。
「本当の危機に瀕したとき、自分が体をはってチームのメンバーを守る」。常にこの覚悟を確認しながら、戦っていきたいと思いました。

他にも、面白い「やるべきこと」がありました。タイトルだけ紹介します。

8.レゴブロックでキャリアプランを作る

28.英会話学校に焦って通うな

53.決断のプラモデルをつくる

71.岡本太郎になる

タイトルを見ただけで、中身が氣になります(笑) 氣になった方は、是非、書店で手に取ってみてください。

まとめ
この本の「やるべき88のこと」は、私みたいな普通の人間には、すべてハードルが高いです。でも、ここまでやってはじめて、本当のグローバルリーダーになれるんだと思います。だから、私は1つでも多く、自分のものにしたいと思います。

この本の素晴らしいところは、著者である正大さん本人が、実際に「やるべき88個」を行うことによって、とてつもないキャリアを手に入れ、本物のリーダーになったということだと思います。

そして、この本は、優れた情報だけが載っているのではなく、正大さんの読者に対する愛が、満ち満ちと溢れています。本当に「1人でも多くのリーダーを、日本から創りたい」という、正大さんの強い思いが伝わってきました。

私は、正大さんが求めるようなリーダーになれるかどうかわかりませんが、この本に書かれていることを1つでも多く実行して、日本じゃない場所でも、リーダーとして世界に貢献していきたいと思っています。もしそうなれたら、正大さんに、お礼を言いに行きたいと思います。

厳しい時代を乗り越える 強いリーダーがやるべき88のこと / 福原 正大

@今日もありがとうございましたm(__)m

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儲かる会社は知っている! なぜ桃太郎はキビ団子ひとつで仲間を増やせるのか?

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